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鴻池朋子さんの講座「想像力と遊ぶ動物」

鴻池朋子さんの講座「想像力と遊ぶ動物」に行ってきました。

ビデオ、スライドを使って、作品制作に際して考えていたことを語ってくださいました。
まずは、やっぱりインタートラベラー展。
単に、壁掛けの絵を鑑賞するのではなく、下を向いて覗き込むような展示方法をとることで、一層、気持ちが入り込みやすくなる、ということでした。

鴻池朋子 アースベイビー500

「地球の中心」で出会うアースベイビーですが、赤ん坊とトラベラーは同じ存在、すなわち、「言葉が分からない」「知らない世界で、あらゆることが初めての体験・経験になる」とのことでした。

そして、鉛筆画のアニメーション。
鉛筆画が動くのが面白い!と感じて、初のアニメーション制作に取り掛かったものの、、
1秒あたり15枚、4分50秒の初作品を作るのに要した枚数は、4350枚!
もう、アニメはこりごりと思ったそうです。

鴻池朋子 みみお

でも、その過程でうまれたのが「みみお」
みみおは単なるキャラクターではなく、自分の視点の代わりになる存在として、アニメの中に登場します。
後年、鴻池さんは「何を描いたのか、どういう意味があるのか、は大した問題ではなく、鑑賞者が絵を観たという実感をいかに持てるかが重要なのだ」という思いを強くします。
その際、作者も鑑賞者の立場で絵に対峙することが重要であり、そこにみみおの役割があったというわけです。

鴻池朋子 第4章

鴻池さんは、作品にタイトルをつけるのに苦労されたそうです。
この作品は「第4章」
この前後に、何かあるのではないかと連想させる仕掛けを作りたかったというとでした。
この後、「第3章」「第2章」「第1章」と制作されていますが、実際の制作順が逆だったとははじめて知りました。

そのほか、AXISギャラリーでの「Aランチ」も非常に興味深い試みです。
会場には、椅子とテーブルが並べられ、さながらレストラン。
鑑賞者が座ると、ウエイトレスが作品リストをもってきて「何になさいますか?」
オーダーすると、作品が運ばれてくるというわけです。
これだけでも面白い鑑賞方式ですが、テーブルチャージ300円、1作品の注文に100円がかかり、単なる鑑賞ではなく、「絵を買う」プチコレクター体験をする、という点が独特です。
「観ると買うでは、作品への関係性が変わるのではないか」ということでした。

以上、あまりまとまりないですが、簡単に講座の様子を紹介させていただきました。
聞き間違いなどあるかもしれませんが、あしからず、ご勘弁。
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