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銀座POLA ANNEX
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大神社展 ブロガー内覧会に行ってきました

東京国立博物館で開催中の「国宝 大神社展」のブロガー内覧会に行ってきました。

http://daijinja.jp/

※会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。

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第一章 古神宝

神社の社殿が造られ、神々が祀られるようになると、殿内に人が住んでいるのと同じように、祭神の装束や身の回りの調度、武具が用意されました。各地の神社に古くから伝わるこれらの服飾・調度・武具類を古神宝といいます。古神宝の形式や装飾は、かつての王朝貴族が用いたものにならい、錦や綾、蒔絵螺鈿[まきえらでん]といった工芸技術を駆使した優美華麗なものが制作されました。そのため、これら古神宝は、王朝貴族の暮らしや美意識を伝えているといえます。古神宝には奉納の経緯が明らかなものも多く、歴史的にも貴重です。(公式サイトより)

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熊野速玉大社の国宝がずらり。5/6までの展示です。お見逃しなく。


第二章 祀りのはじまり

日本には仏教伝来以前から、日本独特の自然や精霊を崇拝する神道の原形ともいわれる原始宗教が存在したと考えられています。人々は山や岩、海や川、さらには森や草木にさえも神を見出し、畏れ敬ってきました。
本章では、特に山の神と海の神に注目し、その祀りのはじまりを奈良・山ノ神遺跡と福岡・沖ノ島祭祀遺跡から発見された様々な資料から考えるとともに、神に捧げられた遺物の美にも迫ります。また、『古事記』『日本書紀』『延喜式神名帳』などの文献資料をもとに、神社で祭神が祀られはじめた頃の様子を紹介します。(公式サイトより)

このコーナーは、福岡・宗像大社の国宝がずらり。金の指輪がきれいでした。

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写真の、金銅製棘葉形杏葉(右)と金銅製心葉形杏葉(左)は、心葉(ハート型)をモチーフにした、とってもおしゃれな馬飾具でした。


第三章 神社の風景

神道の原形は、山などの自然物を信仰の対象とした原始的宗教にあります。そのため、神体となる山やその周囲を含んだ神域の風景に重点を置いた絵画表現が行われました。仏教美術ではあくまで仏・菩薩の像が主役となるのに対し、風景が主役となるのは神道美術(絵画)の一つの特徴ともいえます。
この章では、礼拝対象としての宮曼荼羅[みやまんだら]や、礼拝対象としてだけでなく布教にも用いられた参詣曼荼羅[さんけいまんだら]、神社の由緒を描いた絵巻の場面、領域を示すための絵図などを通して、神道特有の思想や、往時の実際の風景や風物をご覧いただきます。(公式サイトより)

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このコーナーは、曼荼羅がずらり。これだけ曼荼羅が並ぶと、壮観です。


第四章 祭りのにぎわい

神や祖霊などを慰め、鎮め、奉仕して、その威力による加護を請い、平和や豊産を期待する、または感謝する行為が祭礼です。本来は地域の共同体や氏族集団などの命運に関る重要な行事でした。その過程では特別に用意された材料で調理された食事が供えられ、人々も相伴にあずかる神人共食が行われ、神楽や能、舞楽など様々な芸能が奉納されました。
本章では、そうした祭礼の賑わいを伝える祭礼図屏風や、神前での能や舞楽に用いられた装束などをご覧いただきます。(公式サイトより)

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このコーナーでは、沃懸地螺鈿金銅装神輿が必見です。

上の写真だと小さくみえますが、実物は思った以上の大きさで、頂の鳳凰も風格がありました。


第五章 伝世の名品

神社には古神宝のほかにも、たくさんの宝物が伝えられてきました。なかには古くから伝来し尊ばれてきたものや、祈願や感謝の意をこめて奉納されたもの、祭礼や行事に用いられたものなどがあります。鹿島神宮に韴霊剣[ふつのみたまのつるぎ]として伝来した黒漆平文大刀[くろうるしひょうもんたち]、平清盛が平家一門の繁栄を願って厳島神社に奉納した平家納経、大内盛見が防府天満宮の神事の随兵の鎧として寄進した浅葱糸妻取威鎧[あさぎいとつまどりおどしのよろい]をはじめ、神社に伝わった鏡や調度、刀剣、甲冑、馬具、絵画のなかから優品を展示します。(公式サイトより)

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このコーナーでの見所は、やはりなんといっても七支刀でしょう。

神社にとってご神体ともいえるものですから、通常はレプリカが展示されることが多い七支刀ですが、今回は「本物」の展示です。

こんな貴重な機会はそうそうありませんので、ぜひご御覧いただきたいところ。

さらに嬉しいことに、展示期間が5/12まで延長になりました!本当にありがたいことです。

第六章 神々の姿

神像がつくられ始めたのは8世紀のことですが、現存しているのは9世紀以降のものです。松尾大社の神像はその最初期の作品で、厳しく威厳のある表情、冠と袍を着ける姿は男神像の典型的表現となります。そして9世紀末になると、脚部の奥行きがない神像独特の表現が確立します。この頃の女神像は豊満さと厳しさが見られますが、平安後期になると宮廷女性を思わせる優雅な作品が造られます。また、神像には子供の姿が表されるのも特徴です。
この章では、国宝・重要文化財の優品、初公開の注目作品など、かつてない規模と質で神像の多様な表情と姿をご紹介し、その魅力に迫ります。(公式サイトより)

最後のコーナーでは、神像40体がずらり。

仏像を見る機会は多いですが、これだけの神像をまとめてみるのは初めてです!

テンションあがって、写真を撮りまくってしまいましたが、その一部をご紹介します。

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仏像とはまた違った、神々しさ、人間くささがありますね。

 

神社パワー全開の、「国宝 大神社展」。6/2までの開催ですが、前期・後期で一部展示替えがあります。

前期展示を御覧になりたい方は5/6までなので、お見逃しなく。

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伊藤若冲 「動植綵絵」30幅

皇室の名宝展

東京国立博物館の「皇室の名宝展 (第一期)」に行ってきました。

「第1期 永徳、若冲から大観、松園まで」の展示は、第1章「近世絵画の名品」と第2章「近代の宮殿装飾と帝室技芸員」の二部構成となっていて、、

という話は、さておき、何はともあれ、若冲「動植綵絵」30幅でしょう、やっぱり。
京都遠征して、相国寺承天閣美術館の展覧会に足を運んだのが遠い昔のようですが、2年前だったのですね。
あのときは、館内に入るまでが一苦労で、中に入ってからも大混雑だったなぁ、、

今回は、閉館30分前狙いでしたが、作戦的中。ゆっくり観ることができました。
とりあえず、展示順に貼ります。

若冲 芍薬群蝶図(しゃくやくぐんちょうず)
芍薬群蝶図(しゃくやくぐんちょうず)

若冲 梅花小禽図(ばいかしょうきんず)
梅花小禽図(ばいかしょうきんず)

若冲 雪中鴛鴦図(せっちゅうえんおうず)
雪中鴛鴦図(せっちゅうえんおうず)

若冲 秋塘群雀図(しゅうとうぐんじゃくず)
秋塘群雀図(しゅうとうぐんじゃくず)

若冲 向日葵雄鶏図(ひまわりゆうけいず)
向日葵雄鶏図(ひまわりゆうけいず)

若冲 大鶏雌雄図(たいけいしゆうず)
大鶏雌雄図(たいけいしゆうず)

若冲 梅花皓月図(ばいかこうげつず)
梅花皓月図(ばいかこうげつず)

若冲 芙蓉双鶏図(ふようそうけいず)
芙蓉双鶏図(ふようそうけいず)

若冲 老松白鶏図(ろうしょうはっけいず)
老松白鶏図(ろうしょうはっけいず)

若冲 老松鸚鵡図(ろうしょうおうむず)
老松鸚鵡図(ろうしょうおうむず)

若冲 芦鵞図(ろがず)
芦鵞図(ろがず)

若冲 南天雄鶏図(なんてんゆうけいず)
南天雄鶏図(なんてんゆうけいず)

若冲 梅花群鶴図(ばいかぐんかくず)
梅花群鶴図(ばいかぐんかくず)

若冲 棕櫚雄鶏図(しゅろゆうけいず)
棕櫚雄鶏図(しゅろゆうけいず)

若冲 蓮池遊魚図(れんちゆうぎょず)
蓮池遊魚図(れんちゆうぎょず)

若冲 桃花小禽図(とうかしょうきんず)
桃花小禽図(とうかしょうきんず)

ここからは、特に人気の4作。

若冲 群鶏図(ぐんけいず)
群鶏図(ぐんけいず)

若冲 老松孔雀図(ろうしょうくじゃくず)
老松孔雀図(ろうしょうくじゃくず)

若冲 老松白鳳図(ろうしょうはくほうず)
老松白鳳図(ろうしょうはくほうず)

若冲 紫陽花双鶏図(あじさいそうけいず)
紫陽花双鶏図(あじさいそうけいず)

そして、最後の10作。

若冲 雪中錦鶏図(せっちゅうきんけいず)
雪中錦鶏図(せっちゅうきんけいず)

若冲 薔薇小禽図(ばらしょうきんず)
薔薇小禽図(ばらしょうきんず)

若冲 牡丹小禽図(ぼたんしょうきんず)
牡丹小禽図(ぼたんしょうきんず)

若冲 池辺群虫図(ちへんぐんちゅうず)
池辺群虫図(ちへんぐんちゅうず)

若冲 貝甲図(ばいこうず)
貝甲図(ばいこうず)

若冲 芦雁図(ろがんず)
芦雁図(ろがんず)

若冲 諸魚図(しょぎょず)
諸魚図(しょぎょず)

若冲 群魚図(ぐんぎょず)
群魚図(ぐんぎょず)

この絵のルリハタ(左下の黄色のラインのある魚)に、プルシアンブルーが使われていることが話題になりました。

プルシアンブルーを日本に紹介したのは平賀源内といわれていますが、こんな絵を残しています。襟の青に、プルシアンブルーが使われています。
ちなみに、当時の人々は、プルシアンブルーのことを「ベロ藍」と呼んでいたらしいです。ベルリンの藍色、のことなんでしょうね。
(プルシアンブルーは、1704年にベルリンで発見されました。)

平賀源内 西洋婦人図
平賀源内 西洋婦人図

そして、葛飾北斎の富嶽三十六景。波の青にプルシアンブルーが使われています。
北斎の時代には、大量輸入されるようになって、安価に入手することができたようです。

北斎 富嶽三十六景 神奈川沖波裏
葛飾北斎 富嶽三十六景 神奈川沖波裏

若冲に戻ります。

若冲 菊花流水図(きっかりゅうすいず)
菊花流水図(きっかりゅうすいず)

若冲 紅葉小禽図(こうようしょうきんず)
紅葉小禽図(こうようしょうきんず)
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