< 2017年09月 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2017年11月 >
ホーム  > カテゴリ > 渋谷Bunkamura
銀座POLA ANNEX
ココに挿入したい文章を入れます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
web拍手 by FC2

知らないと損するアントニオ・ロペス

Bunkamuraミュージアムで開催中の、アントニオ・ロペス展に行ってきました。

http://www.antonio-lopez.jp/

 

アントニオ・ロペスは、スペインのリアリズム絵画の代表的な画家で、彼がマルメロを描く様子を記録したドキュメンタリー映画「マルメロの陽光」も公開されていますが、日本ではなじみのない画家かもしれません。

というわけで、展覧会場もそれほど混んでいませんでしたが、この展覧会をスルーするのはもったいない!

ぜひ実際の作品を御覧になり、図版では分からないロペスのリアルな筆致を感じていただきたいと思います。

フライヤーにも使われている、「マリアの肖像」。写真と見まがうほどのリアルさですが、鉛筆画です!

マリアの大きな瞳と、ちょっと緊張した面持ち。そして、コートの質感が見事に表現されています。

 

「夕食」は、右側の母親の顔が二重に描かれていて、ちょっとびっくり。

ロペスは、シュールリアリズムの画家でもあったので、そういう絵かと思いましたが、顔の位置を直そうとして描きかけになったようです。

 

「眠る女<夢>」は、木彫&彩色ですが、これはぜひ実物をみていただきたい作品。

乳房や布団の立体感は、今回の展覧会でもっとも印象的でした。

 

「トイレと窓」も不思議な作品です。中央に大きな帯が描かれ、まるで2枚の絵であるかのように分断されています。

トイレと窓を同時に見ることはできない。だから、トイレを見て描き、そして窓を見て描いた2つの視点の絵をつなぎあわせているのですね。

 

最後に、映画「マルメロの陽光」を紹介しておきます。

 

本展覧会は、Bunkamuraのあと、長崎県美、岩手県美に巡回しますので、ぜひ多くの方に見ていただきたいと思います。

スポンサーサイト
web拍手 by FC2

ルーベンス展ブロガーナイトに行ってきました。

渋谷Bunkamuraで、いよいよルーベンス展が始まりましたね。

ブロガー向けのイベントに運よく当選しましたので、参加してきました。受付時間の少し前に着いたのですが、すでに行列が。みなさん、気合入っています!

 

20130313_192601

会場は、こんな感じ。「復活のキリスト」を前に、TBS小林悠アナとBunkamura宮澤キュレーターの対談が1時間ほどありました。

 

1363170808208

ルーベンスの魅力について思う存分、語っていただきました。ところで、小林アナって日本美術を専攻されていたんですね。ちょっと意外な感じ。

 

20130313_203000

最後に「ロムルスとレムスの発見」の前で記念撮影。

 

20130313_205137

さて、今回の展覧会では版画も数多く出展されていて、見どころのひとつといえるでしょう。

 

rubens_cross00b

 

なかでも、フォルステルマンの「キリスト降架」は、ぜひご覧いただきたい一枚。

ネロとパトラッシュが天国に召されたアントワープ大聖堂のルーベンスの大作「キリスト降架」が原画になっています。ん?よく見るとちょっと違う。。版画ならではの面白さでしょうか。

 

Woman_in_a_Fur_Coat

それから、「毛皮をまとった婦人像」も必見の一枚。ルーベンスはティツィアーノの絵を数多く模写していますが、よーく見るとルーベンスのほうがより官能的な描き方になっています。

ティツィアーノの原画の方を貼っておきます。↑

ルーベンスの他にも、ヴァン・ダイクの「悔悛のマグダラのマリア」など、見所満載の展覧会になっています。会期が短いので、早めに鑑賞されることをおすすめします。

 

会期

2013年3月9日(土)-4月21日(日) 開催期間中無休

開館時間

10:00-19:00(入館は18:30まで)
毎週金・土曜日21:00まで(入館は20:30まで)

会場

Bunkamuraザ・ミュージアム

 

web拍手 by FC2

白隠展・ブロガーナイトに行ってきました

 

1/7に行われた白隠展・ブロガーナイト@Bunkamura に参加してきました。

白隠展のページは、こちら。→ http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/12_hakuin.html

 

まずは、「白隠展」主催者の山下裕二先生、広瀬麻美氏、アートブロガーTakさんの鼎談から。

IMG_20130107_193007s

この鼎談は、通称達磨部屋に座布団をひいて行われたのですが、周りをぐるっとだるまさんに取り囲まれて座っていると、なんとも不思議な気分。

鼎談のなかで、「達磨部屋は、いま渋谷のパワースポットと言われている。」という話がありましたが、なるほどと首肯した次第。

山下先生は、今回の白隠展の経緯について説明していだだきましたが、そもそものきっかけは、2000年に松濤美術館で開催された、『ZENGA──帰ってきた禅画 アメリカ ギッター・イエレン夫妻コレクションから』展ということですから、もう12,3年前の話!

ZENGA2000

ただ、このときは、「半身達磨(朱達磨)」(萬壽寺)の展示が叶わなかったので、今回は、いわばリベンジ。

どうしても朱達磨を展示したいという思いが通じて、ついにお借りすることができたらからこそ実現できた、今回の白隠展。

IMG_20130107_204459

白隠はどのお寺にとっても、寺の宝ですから、そう簡単には借りることができないのですね。

それを考えると、各地への巡回も無理だし、これだけの展覧会はもう実現できないでしょう。

山下先生も、広瀬さんも、やりきった感がありました。

 

さて、展覧会を振り返ってみましょう。

まず、会場入口に展示されているのが、「隻履達磨」。

IMG_20130107_204627

この片方の靴を手にした達磨さんは、実は幽霊なのですが、これを最初にもってきた意図には、渋谷に白隠がよみがえるという意味合いが込められています。

IMG_20130107_204534

Takさんイチオシの「地獄極楽変相図」。

中央に閻魔大王、その上に釈迦文殊普賢三尊が描かれています。

しかし、このお釈迦様、けっこう悪そうなお顔です。ぜひ、実物をご覧になっていただきたいところ。

IMG_20130107_204349

こちらは、山下先生イチオシの「すたすた坊主」。すたすた感が素晴らしいとのこと。

賛を読んでみると、、

来た来た又きたきた いつも参らぬ さいさい参らぬ すたすた坊主
夕べも三百はりこんだ それからはだかの代参り
旦那の御祈祷それ御きとう ねぎの御きとう猶御きとう
一銭文御きとう なあ御きとう かみさま御きとう よひ御きとう

要は、博打で負けて、すってんてんになった、こじき坊主なのですね。

それから、個人的に気になったのは、これ。「鍾馗鬼味噌」。

IMG_20130107_204729

小鬼をすりつぶして、鬼味噌を作っている様子が描かれていますが、これって、会田さんの「ジューサーミキサー」だぁ。

いま、森美術館で開催中の会田誠展で展示されていますので、ご興味のある方はぜひ。

 

白隠展ブロガーナイト、楽しかったです。

山下先生、広瀬さん、Takさんをはじめ、関係者のみなさま、ありがとうございました。

 

IMG_20130107_205210

達磨部屋で、写真撮影中のブロガーのみなさん。

web拍手 by FC2

ブリューゲル 版画の世界

「ブリューゲル 版画の世界」に行ってきました。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/10_brueghel/index.html

がしかし、すごい人!
あの小さい版画は、なかなか思うようには見ることが出来ませんでした。残念。。

ブリューゲル 怠惰500
怠惰

ブリューゲル 節制500
節制

ブリューゲル 聖アントニウスの誘惑500
聖アントニウスの誘惑

ブリューゲル 傲慢500
傲慢

ブリューゲル 冥府へ下るキリスト500
冥府へ下るキリスト

ブリューゲル 魔術師ヘルモゲネスの転落500
魔術師ヘルモゲネスの転落

ブリューゲル 大食500
大食

ブリューゲル 大きな魚は小さな魚を食う500
大きな魚は小さな魚を食う
web拍手 by FC2

K20コレクション展

Bunkamuraで開催中の、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館K20コレクションの展覧会に行ってきました。

本当は「ピカソとクレーの生きた時代」展というタイトルがあるんですが、ピカソは6点だけなので、ちょっと誤解を招きそうな感じ。
《鏡の前の女》も《二人の座る裸婦》も素晴らしかったから、まぁいいけれど、ピカソ・クレーの他の画家たちも見所十分。
シャガールの「バイオリン弾き」、マグリットの3作品、カンディンスキー、それからモランディも見逃してはいけない佳作。
シュールレアリズムの作品が結構充実していました。
この手の絵は好みは分かれるかもしれませんが、ピカソとクレーだけじゃないぞ、ということで。
web拍手 by FC2

▲page top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。